
情報BOX
- 「学校に求められる経営力」
- 平成17,18年度に
奈良市で実践された研究事業です。
文部科学省実践研究事業のレポート
「学校に求められる経営力」
−子ども発達支援マネジメント−
定価1,890円(本体1,800円+税5%)
A5判 120頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-434-10594-4
2007年5月発行
学校に求められる経営力とは何か。
取り組みながら学ぶ実践マニュアル
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よくわかる「開かれた学校」小中連携の実践と、
不登校や特別支援教育等の教育課題に学校・地域が
共に取組むための学校経営の手法を紹介。
序章 学校を拠点にした教育コミュニティの創造
1章 文部科学省実践研究事業レポート
2章 公立学校に求められる経営力
終章 公立学校が活性化する取り組み事例
購入希望の方は、下記までFAXでお申し込みください。
03−5354−1668
学校経営研究所 - 「学校力・教師力を高める学校評価 」・・・善野八千子著(明治図書)
- 学校評価の結果を学校改善につなげるための具体的考え方を提示している本です。
- 文部科学省 教育関連
- 奈良県教育委員会
- まなび・かがやきネット(奈良市学校教育情報通信ネットワーク)
- 藤原和博の[よのなかnet]
- 地域の学び推進機構
- ならってgoo(地域が元気になる学び情報サイト)
- NPO法人都南地域教育振興会
- 「学ぶ意欲とスキルを育てる」・・・市川伸一著(小学館)
- 「学力を育てる」・・・志水宏吉著(岩波新書)
- 「公教育の未来」・・・藤原和博著(ベネッセコーポレーション)
- 奈良県教育委員会
コーディネータ自己紹介
miyake | 「地域で子どもを育てる」という、昔ながらの子育ての共同性をとりもどすために 「教育コミュニティ」づくりを提唱し実践しています。 |
経過論点
2007年4月〜2007年8月の論点
「地域ぐるみで学校をつくる」というテーマで教育を語る会議室ですが、大まかに下記のように議論を進めてきています。
(1)学校ってなんだろう
みなさんが持っている学校のイメージや、そもそもの学校の役割みたいなものを考え合って、前提になる学校の【理念】や目的のようなものを確認仕合います。
●学校は学習の場である
●学校の目的<経営目標>
●公立学校は大切な地域資源
(2)学校あるある大辞典
学校の現実や自分たちの学校の思い出などを出し合って、具体的な話合いが出来る材料を出し合い、学校の【現状把握】をするのが目的です。
●スクールサポーターの役割
●クレーマーの存在
●学校支援本部のような新たな取組
(3)こんな学校ならいいなぁ
現状から見えてくる理想の学校や、各々の持つ学校のイメージや経験から学校に【求める姿】を出し合い、どんな学校を地域で創っていくのがいいのかの参考にするのが目的です。
●体験で学ぶことを大切にする
●学習を大切にする
●地域と共に取組む
(4)地域で子どもを育てる実践
【現状把握】で出された数々の実践や、【求める姿】で紹介される先進的な取組や実践のアイデアなどを出し合い、地域で子どもを育てる時に、学校を軸に出来る仕組みや方法を検討する。
●学校評価で情報公開することで創る地域との連携の仕組
●総合的な学習を通した学校への支援
●仕組としてのコーディネーターやファシリテーター制度
●教員の意識改革と質的向上の仕組
●学校支援本部の設置